第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に参加しました

お知らせ

2026年5月29日〜5月31日に国立京都国際会館において『第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会』が開催されました。

今大会のテーマは“つながる、つなげる。つなげる、つながる。“
私自身としても「つながり」を強く意識した2日間でした。専攻医同士、学生〜ベテラン、多職種―。京都では、タテ・ヨコ・ナナメに、つながりが織りなされていました。

「指導医がいない、頼りにくい場面でどう学ぶ?」「忙しい中でどうやって患者・家族の課題を深堀る?」
異なる土地で学業や臨床に真摯に向き合っている人がつながるからこそ、地域や診療を良くする「気づき」が得られます。

当講座からは学生セッションとして4名の学生が以下の演題で発表を行いました。
・河野吉彦さん「どのようなものに胃カメラを勧めるか ~消化管の器質的疾患のリスク因子の検討~」
・佐藤花珠美さん「大分県における医師の高齢化に基づく地域医療の将来予測」
・大石香穂さん「高齢者と家族の居住地の距離と自殺率との関連: オープンデータを用いた生態学的研究」
・清山あいりさん「学生による東洋医学講義の実践ならびにNPT(Near-peer teaching)による教育効果の検討」
みなさん堂々と発表されていました。

大分大学から今大会に参加した学生はなんと12名!
プライマリ・ケア、総合診療、家庭医療の学びを通じて、それぞれの道に羽ばたいてもらえたら嬉しい限りです。

来年のJPCA2027はお隣福岡県で開催となります!
私も実行委員として、学生・研修医の参加支援を担当することになりました。

これからも学生のみなさんがプライマリ・ケア、総合診療、家庭医療に興味を持ってくださるよう、私たちも魅力を発信していこうと思います。

これからも当講座では学生、研修医も交えた研究、症例発表について力を入れ、後進の育
成に努めて参ります。

文責:西郡椋也