10年後の地域医療を担うのは
私だ。

私が選んだ道は、
誰も置いてけぼりにしない医療。

「総合診療医」は、
あたらしい19番目の基本領域専門医だ。

臓器に特化する専門医の道にも憧れた。
まだ新しいこの科に進むことは、自分にとって正解なのだろうか。
不安を抱えながらも、私は総合診療医を選ぼうと考えている。

地方では医師不足が深刻化し、診療が行き届かない現状がある。
高齢化で、複数の健康問題を抱える患者が増えている。
患者の環境、生活、家族構成…
その人を取り巻くすべてを見て、診ることができる医師が求められている。
総合診療医は、まさにその役割を担い、地域医療の最前線で活躍している存在だ。

一つの臓器ではなく、患者全体を…
「そのひとの人生」を診たいという強い思いが背中を押した。

不安はあった。
でも私は、総合診療医として、これから多くの患者に寄り添い、
その人生に深く関わっていきたい。
5年後、10年後、15年後も。
この手で、この国に住む人々を、すみずみまで取りこぼさずに支えていく。

誰も置いてけぼりにしない医療。
私が選んだこの道に、きっと間違いはない。

10年後の地域医療を担うのは
私だ。

Features
総合診療医の特徴

患者の人生を診る
地域に根付くジェネラリスト
求められる医療

総合診療医は、患者さんを臓器で診るのではなく、その人の人生を見つめる医師です。
病気だけでなく、生活背景や家族、地域とのつながりまで考慮し、全人的な医療を提供します。
また、地域に根ざすジェネラリストとして、幅広い知識とスキルを持ち、地域医療の要となります。
今後の日本における医療ニーズに応えられる総合診療医がますます求められる存在となり、
その役割は今後もさらに重要になっていきます。

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Works

総合診療医を知る

総合診療医は、患者さんを臓器で診るのではなく、その人の人生を見つめる医師です。病気だけでなく、生活背景や家族、地域とのつながりまで考慮し、全人的な医療を提供します。

One day
総合診療医の1日

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働き方を知る
背景

最も新しい
19番目の専門医
総合診療医の可能性
医局長挨拶

「総合診療医」は、
一通りの病気を診ることができる点が武器になります。
当科も創設から歴史を重ねる中で、
さまざまな将来の道筋を示せるようになってきました。

進路に悩んでいる学生の皆さんに、
私からお伝えしたいのは、「道は変えられる」ということ。
進路に悩んだ時は、「最終的にどういう医師になりたいか」
「どういう働き方をしたいか」を考えてみましょう。

医局長挨拶
医局長挨拶
Medical director Message 
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