第38回 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーにインテンシブコースの学生が参加しました
2026年8月9日(土)~8月10日(日)の2日間に第38回学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーが開催され、総合診療インテンシブコース中から4名の学生が参加されました。今回もトーセイホテル&セミナー幕張で開催されました。
みなさんから感想をいただきましたので発表させていただきます。
Aさん
家庭医療の専門家とは誰か。その答えを探したいと思い、このセミナーに参加しました。そこで、家庭医療には共通する理念がある一方で、それを実践する姿は医療者それぞれの経験や視点によって異なる、柔軟な概念であることを学びました。私は、家庭医とは、患者さんやご家族との対話の中で生まれる問いに対し、研究者の視点を持ちながら医療・生活・社会を往復し、その問題の根本原因に迫るための多様な思考の引き出しを持つ人なのだと考えるようになりました。
Bさん
今回は参加者としては2回目の参加であり、スタッフとして初めて参加させていただきました。参加者として参加した時より学びも多く、実際の臨床の現場で使われる総合診療・家庭医療の知識やその応用まで学ぶことができました!著名な先生や総合診療を志す仲間たちと出会うことまでできました!
Cさん
家庭医療についてほとんど知識がない状態での参加だったが、BPSモデルやレバレッジポイントなど、患者の症状だけでなく背景を捉える視点を学ぶことができた。特に、BPSモデルをベン図に書き出すことで、自分が深められていない部分を視覚化できたことが印象に残った。また、他の医学生の発表や家庭医・総合医の先生方との交流を通して、家庭医のあり方は一つに決まっているのではなく、自分で作っていくものだと感じた。
Dさん
私は昨年度の参加に引き続き、今回で2回目の参加となりました。前回は家庭医療について全く分からない状態で参加し、様々なセッションや企画を通して「家庭医療とは何なのか」を学びました。今回はそこから発展して、家庭医療とその他の領域の協働について学びたいと思い、参加しました。私はセミナーを通じて「家庭医療と地域志向のケア」や「家庭医療と不確実性」、「家庭医療と災害医療」といったことについて学びました。家庭医療の様々な分野への活用について学習でき、とても有意義な経験になりました。
総合診療、家庭医療を目指す若い方々が益々増えることを祈っております。
文責 塩田星児






