Environment
働く環境と制度

働く環境と制度

総合診療・総合内科学講座の働く環境

大分大学医学部総合内科・総合診療科学講座では、働く環境が多岐にわたり充実しており、
医師一人ひとりのキャリア形成や成長を支える体制が整えています。

いつでも気軽に相談できる。
フラットで和やかな環境

医師同士の距離が近く、相談しやすい風通しの良い職場環境が築かれています。研修医から専攻医、スタッフ、教授まで、全ての医師が密にコミュニケーションを取り合い、困ったことや疑問があればすぐに相談できる体制があります。定期的なカンファレンスやフィードバックの機会を通じて、個々の成長が促進されるため、チームのサポートの中で安心して働くことができます。

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キャリアの道標となるメンター制度

専攻医や若手医師がキャリア形成に悩んだ際には、経験豊富なメンター医師からのアドバイスを受けることができます。医師としてのスキル向上だけでなく、将来のキャリア選択や開業の準備など、さまざまな側面での支援を提供します。メンターと共にキャリアを考えながら、長期的な目標に向かって取り組むことができる点が魅力です。

プライベートも大切に。
仕事と家庭を両立できる働き方

当講座は「女性医師が多い」という特徴があり、全体の約4割を女性医師が占めています。配属先によって異なりますが、他科に比べると産休や育休の取得がしやすい環境です。復職後は個々のライフステージに応じ、柔軟な働き方も相談できます。もちろん、プライベートを充実させながら働いている男性医師もたくさんいます。

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保育施設について

大分大学職員は「なかよし保育園」、
大分大学職員・大学院生・学部生は
大分大学病児保育室「ひだまり」を利用できます。

留学や他病院の研修等、
学ぶ機会が多数

医師一人ひとりのキャリア形成を尊重し、国内外での研修や留学をサポートする体制も整っています。学びたい分野がある医師は、他県であっても研修に参加することができ、希望に合わせて柔軟に研修プログラムが調整されます。また、国内外の医療機関での研修や短期留学も奨励されており、さまざまな医療現場での経験を積むことができます。

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定期的に開催される専攻医勉強会

当医局には多くの経験豊富な指導医が在籍し、丁寧で的確な指導を行っています。
また当医局に属するすべての専攻医を対象とした「専攻医勉強会」を定期的に開催し、専攻医のニーズに応じたテーマでレクチャーを実施しています。実践的かつ理論的な知識を深め、専攻医としての成長を力強くサポートします。

産休・育児支援に関する制度

  • 産前休暇について

    出産予定日から数えて8週間以内(多胎妊娠の場合は14週間以内)に出産予定の職員が申し出た場合、その期間は出産日まで産前休暇として扱われます。

  • 産後休暇について

    出産翌日から8週間が経過するまでの間は産後休暇となります。なお、出産から6週間を経過後、医師の診断書があれば勤務を再開することが可能です。

  • 育児休業について

    産後休暇終了日の翌日から、お子さんが3歳になる前日まで、育児休業を取得できます。

  • 育児部分休業について

    お子さんが3歳になるまでの間、1日の勤務時間を5時間45分以上確保する範囲で、勤務時間を短縮することが可能です。

  • 看護特別休暇について

    お子さんが病気になった際や、予防接種や健康診断を受ける必要がある場合に、看護特別休暇を利用できます。
    お子さんが1人の場合は年間5日、2人以上の場合は年間10日まで取得可能です。

福利厚生(大分大学医学部)

  • 社会保険
    社会保険
  • 雇用保険
    雇用保険
  • 労災保険
    労災保険
  • 育児休業
    育児休業
  • 介護休業
    介護休業
  • 特別休暇
(冠婚葬祭)
    特別休暇
    (冠婚葬祭)
  • 慶弔見舞金
    慶弔見舞金
  • 健康診断
    健康診断
  • 産前産後休暇(女性対象)
    産前産後休暇
    (女性対象)※無給
  • 生理休業(女性対象)
    生理休業
    (女性対象)※無給
  • 生理休業(女性対象)
    生理休業
    (女性対象)※無給

公的医療保険(文部科学省共済組合)、公的年金保険(厚生年金保険)、労災保険、雇用保険

夏季休暇(5日)、結婚休暇(5日)、忌引休暇(1日~ 7日)、産前(8週間)・産後(8週間) 休暇
育児部分休業・介護休暇、育児休業(供が満3歳になるまでの間、休業可能) 年次有給休暇