Study
専攻医勉強会

2026年度 第1回専攻医勉強会の開催報告

2026年6月25日に、今年度第1回となる専攻医勉強会を開催しました。昨年度の前半同様に、中外医学社「正攻法ではないけれど必ず書き上げられるはじめてのケースレポート論文」(佐藤 佳澄著)をテキストとして、当科助教 堀之内登先生から「症例報告のやり方」についてご指導いただきました。Case reportにおいて最も重要なのは題材=Learning pointの設定であり、「珍しいものを経験した」報告ではなく、未来のどこかで類似症例の診療方針に困っている担当医に向けた手紙を書くような意識で作成することが肝要であることを改めて再認識しました。レクチャー後には「日常診療の疑問解決や論文作成の資料集めにあたり、いわゆる典型例をどのように勉強するか」「自身が学会で症例報告を行った症例をCase reportにする場合、どのようなLearning point設定が考えられるか」などの専攻医の質疑に対して、堀之内先生にひとつひとつ丁寧にご回答いただきました。今年度から参加した専攻医にとっても、昨年の復習になった専攻医にとっても、とても勉強になる講義でした。堀之内先生、ありがとうございました。

当科では毎月第4木曜日18時より、診療や専門医取得に役立つ専攻医勉強会を開催しています。研修医の皆さんの参加も大歓迎です。皆さんの参加を心よりお待ちしております。(文責:筒井)